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紀伊国屋書店など
オンラインブックストアの利用法


◎◎ 優れた検索システムを持つ紀伊国屋書店 ◎◎

まずは、紀伊国屋書店(http://bookweb.kinokuniya.co.jp/)。和書(120万件)と 洋書(180万件)と大きくコーナーは二つに分かれています。和書の場合、
(1)ISBN (ISDNではありません (~_~;)。国際標準書籍番号です。)
(2)書名
(3)著者名
(4)出版社名
(5)NDC
(6)分類_
(7)出版年月など
の項目で検索できます。非会員でも検索の利用はできますが、非会員は「And検 索」ができないなど制限がいろいろあります。実際の購買はやはり会員になる必 要があります。

入会金は1500円。年会費は無料です。気になる配達料ですが、何冊頼んでも 全国一律480円です。これなら、電車賃より安くつくかもしらず、予め買う本が決 まっているなら、十分利用する価値があるでしょう。ただし、決済方法がクレジッ トカードだけというのは、私のようにクレジットカードを持っていない者には不親 切だと思います。あと、平均1から2週間で配送されるそうだが、もうちと早くなれ ばと思いますが…。

なお、Web上でのオンラインショップといえども365日営業とはいかず、12月30 日から1月3日までお休みです。





◎◎ 入会金・年会費が無料な旭屋書店 ◎◎

クレジットカードがない人には旭屋書店(http://www.asahiya.com/)のオンライ ン・ブックストアが便利だろう。代引料500円でOK。クレジットカード利用の場合 は、送料として300円で済む。配送も若干早く、概ね2から5日で届けてくれると いう。さらに嬉しいことに入会金・年会費無料。ただし、検索機能などはないた め、日本書籍出版協会(http://www.books.or.jp/)などのデータベースを利用 しなければならない。検索だけ、紀伊国屋書店のデータベースを利用する事も 可能だろう。

さらに、旭屋書店ではビジネス書の書評メールを月2回配信を間もなく開始する予 定で、そちらの購読者の募集(無料)も行なっている。

難を言えば、ウエブ上で紹介されている本以外の注文の仕方が少し分りづらいこ とかな。


◎◎ メールマガジンが充実しているPHP研究所 ◎◎

「総合」「文芸書」「ノンフィクション」「ビジネス」「ノベルス」「新書」「コ ミック」「文庫」「コンピュータ」の9分野における週間ベストセラーランキ ングを発表しているのが、PHP研究所のBook Chase (http://www.php.co.jp/book/)だろう。優れているのは、このランキング一つ とってみても、PHP研究所から出ている本だけのランキングという訳でなく、 本全般の情報が得られることだ。ランキングはトーハン (http://tohan.gsquare.or.jp/)が調べたもの。

検索できる書籍もPHP研究所から出ている書籍に限らない。データベースの規 模自体はそれほど大きくなさそうだが、読者からの書評も読めてgoodな感じ。 ただし、このサイト自体は本屋でもないので、ここでは注文できない。PHP研究 所から出ている書籍なら、http://www.php.co.jp/shinkan/shinkan.html から注文ができます。配送料は、一回の注文で代引きを利用して380円です。 3から5日で配送されるみたいですから、買いたい本がPHP研究所の本と決まっ ているなら、ここで注文するほうが安い場合もあるだろう。PHP研究所からの新 刊案内のメールサービスもあるので、これで欲しい本を見つけて、サイトで注文 するなんてスマートなやり方だろう。

話をBook Chaseのサイトに戻すと、Book Chaseは掲示板などもあって、本好き の人には、同じ趣味を探す絶好のサイトかもしれない。また、週3回配信される メールマガジンは、お薦めメールマガジンでも取り上げましたが、非常に優れも のです。売れ筋ランキングありの、書評ありので、無料なのが嘘みたいです。


◎◎ 講談社だって負けていない◎◎

PHP研究所だけじゃない。講談社(http://www.bookclub.kodansha.co.jp/) でも自社本のWeb注文を受け付けている。クレジットカード(送料200円)だけで なく郵便振り込み(送料200円を上乗せして支払う)、代引き(500円)もOK。 新刊案内メールも月2回発行している。


◎◎ 毎日、書評が読める無料メルマガ ◎◎

本を読みたいという思いはあっても、何が面白いか分らない。だから、書評を読 んで決めたいと思っても、大新聞などの書評はいまいち信頼できないという人 なら、真之助さんが月曜日から金曜日まで、サラリーマンをしながら送ってくれる 貴重な書評メルマガ「Webook of the Day」 (http://www2.isnet.or.jp/isn00029/webook/b-index.htm)はとても分かりやす い解説で、お金があれば読んでみたいなと思う本がたくさんあります(~_~;)。


◎◎ 書籍情報を入手可能な無料メールマガジン ◎◎

【新刊本ニュース】http://www.hir-net.com/books/。その名の通りなので解説 不要だと思います。

【ZDNet Wire 】http://www.zdnet.co.jp/zdwire/。コンピュータ・インター ネットに関する情報満載の無料メールマガジン。コンピュータ・インターネットに 関する新刊書籍の案内もあって、MIL絶対お薦めのメルマガ。

【週刊ComTrack】http://com.navi.ntt.co.jp/。書籍情報だけでなく、映画情報 ・サイバービジネストレンド・旅行情報収集術など役に立つ情報が多く、ビジネス マンのためのメールマガジンと銘うっているだけあります。日経とNTTのゴールデ ンコンビによる情報誌。

【A-Mail.yom】http://www.arcs.ne.jp/A-Mail/ 。アスキーグループの 製品・サービスの最新情報。要するに自社の宣伝で埋まっているのだが、それが 気にならなければ、アスキーから出ている最新の解説本などの新刊予定などが すぐに分って便利です。

その他、書籍が買えるサイトのリンク集としては、 http://dcc.kyodoprinting.co.jp/nonburu/link/index-1.htmlなどが役に立つと思われます。


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