プロモーションに役立つドメイン取得

何百万もあるホームページの中から貴社のホームページを見てもらうためには・・・ ホームページの数がどれぐらいあるか知っていますか？ 何百万という数で存在しています。その中で、どのようにして貴社のページを見つけてもらいますか？ 例えば、テレビ番組をテレビ局が宣伝するかと言えば、自社のテレビコマーシャルに流せば良いでしょう。見ている人はチャンネルまでは覚えていないかもしれません。でも、チャンネルの数は限られています。新聞のテレビ欄をチェックするば、すぐに分りますし、極端な話、時間帯さえ覚えていれば、チャンネルを何回か変えれば視聴者はその番組を見ることができます。ところが、ホームページの宣伝はそう簡単ではありません。ホームページをいかに見てもらうか、これは重要な問題です。 見てもらえなければ、ホームページを作っても意味がありません。ホームページを宣伝する方法にはいくつかあります。いくつか列挙してみますと…… ● サーチエンジンへの登録 まず、考えられるのがサーチエンジンへの登録です。もちろん、これはトラフィック（ホームページへのアクセス数）を増やすための重要な戦略です。インターネットユーザーは、ホームページを探す為に、何をするかと言えばまずサーチエンジンを利用するからです。でも、これだけで満足している企業が非常に多いように思います。例えば、育毛剤を探している人がいるとして、サーチエンジンで、「育毛剤」をキーワードにして検索してみたとするでしょう。でも、育毛剤を売っている会社はいくつもあります。きっとユーザーは最初の10から20のホームページをチェックし、そのどこかで買うか、どこでも買わないかでしょう。だから、「育毛剤」とキーワードを打った時にTOP20にランクされなければ、サーチエンジンに登録したといえども意味がありません。どのようにして、サーチエンジンで高位置を確保するかは別章に譲るとして、ここでは、サーチエンジンに登録するだけでは、アクセス増を必ずしも期待できないことだけ理解して下さい。 ● メールマガジンに投稿する ホームページを宣伝してくれるメールマガジンはたくさんあります。メールマガジンに投稿すれば、直接ユーザーの受信トレイ（受信ボックス）に貴社のURL（インターネット上のアドレス）の書いたホームページの紹介が届き、ユーザー達が気に入ってくれれば、そのURLをクリックして、貴社のホームページを見てくれるでしょう。何よりも無料です。これで、確かにアクセス数は増えるはずですし、実際、メールマガジンへの投稿は積極的にすべきです。しかし、そのホームページの目的がただ単に会社の知名度を上げることが目的であるのなら、これでいいでしょうが、もし製品を買ってもらうことが目的なら、目的を果たすことができないかもしれません。 というのは、ユーザーは、一回、貴社のホームページを訪問しただけで製品を買ってくれるとは限らないからです。1度、インターネットへの接続を切ってからじっくり考えて、その上でも欲しいと思うなら再訪してくれるでしょう。しかし、ブックマークしてくれていなければどうなりますか？ ユーザはどこのメールマガジンで見たホームページだったか忘れている場合も多いはずです。これは、サーチエンジンで運良く貴社のホームページを見つけてもらった場合もそうです。 この時、貴社のURLが例えば、http://www.yourprovider.co.jp/~yourcompany/index.htmlのようにプロバイダーの無料スペースを使っている場合、覚えてもらっている可能性は絶望的です。もし覚えてもらっていても、「~」（チルダと読みます）がキーボードのどこにあるのか知らない人も多いです。一方、これが、http://www.会社名.co.jp とか http://www.会社名.com、http://www.ブランド名.comなら簡単に覚えてもらって再訪してもらえる可能性が増大するはずです。これこそが独自ドメイン名の威力です。 ● インターネット以外の媒体で宣伝する ホームページの宣伝は何もインターネット上のみで起こる訳ではありません。最近、ホームページのアドレスも紹介されているテレビのコマーシャルが増えてきたと思いませんか？ この時、紹介されているホームページのアドレスがプロバイダーの無料スペースを使っているケースはほとんどありません。そん長ったらしいアドレスをたった15秒か30秒のコマーシャルの、それまた一瞬見せたところで覚えてもらえるわけがないからです。しかし、独自ドメイン名であれば、簡単に覚えてもらえ、効果的です。15秒か30秒では伝えきれなかった貴社のイメージをホームページ上でじっくりと知ってもらえます。 また、テレビだけでなく雑誌の広告にホームページのアドレスが記載されているケースが増えてきました。この場合も、ドメイン名をとっている場合の方が断然有利です。よりプロフェッショナルに見えるからです。ドメイン名を取得し、ドメイン名でホームページを持つには年間5万ぐらいから15万円程度（ホスティングサービス会社によって異なります。また、選択するコースによって異なります。多くのホスティング会社の場合、別途プロバイダー契約が必要）程度しかかからないのに、プロバイダーの無料スペースを使っていると、それぐらいのお金もビジネスに費やせない、信用の置けない会社だとなってしまうわけです。こんなもったいない話はありません。 また、最近、ホームページのアドレスが書かれた名刺を持った人たちが増えてきました。こうやって会社の情報にできるだけ触れてもらい、名前を覚えてもらうということですが、この時、http://www.yourprovider.co.jp/~yourcompany/index.htmlだと、もらった人もこんなに長いURLをいちいちブラウザに打込むのは面倒に感じますし、何より見栄えも悪いです。しかし、独自ドメイン名の載った名刺を渡しておけば、すぐに貴社のアドレスを覚えてもらえますし、時にはその名刺がすぐに手元に見当らなかったとしても、貴社のホームページにアクセスしてもらうことができるでしょう。だから、独自ドメインを持つことはインターネットビジネスの基本だと言えます。 また、社員一人ひとりにメールアドレスが与えられている場合、より効果的です。ntanaka@yourcompany.co.jpなんて感じです。将来の見込み客である方々にそのような名刺を渡しておけば、お客様に直接質問などを送っていただくことが可能ですから、よりパーソナルな関係を築くことができ、お客様にとっても貴社にとってもより効果的です。多くのホスティングサービスにおいて、いくつかのメールアドレスを追加のコストなしに発行することができます。また、株式会社 フューチャースピリッツが提供するレンタルサーバサービスでは、この独自ドメインでのメール機能のみを提供するコースもあります。ホームページは後にして、取りあえずメールアドレスだけでも独自ドメインのものにして名刺などに刷り込みたいという場合は、こういうサービスを利用すると良いでしょう。 【広告】★ウィルスチェック付レンタルサーバーが月々\2,000〜★ その他のプロモーションの方法 その他、ホームページを宣伝する方法はいくつかあります。バナー広告もそうですし、「Web Catch」など発行部数が数万部のメールマガジンにテキスト広告を掲載するのも一つの手でしょう。でも、結局、バーナーやテキスト広告の場合でも、クリックしてもらってからが問題であって、再訪してもらったり、信用を与えるには、独自ドメインでなければなりません。 以上、ホームページのプロモーション方法についてみてきましたが、「サーチエンジンへの登録」という項目を除けば、全てのプロモーション方法において独自ドメインはより効果的であり、インターネットビジネスを本気で考える者にとって必須であると言えます。（サーチエンジンへの登録でさえ、Yahoo Japan！のようにロボットでなく人間がチェック・分類するサーチエンジンの場合、独自ドメインのホームページの場合、よりプロフェッショナルであるという点で、より真剣に審査する人も見てくれるという話があります。事の真偽は定かでありませんが、全く同じ内容なのに独自ドメインでホームページをサブミットしただけで、Yahoo！ Japanに掲載されたという話はあります） では、貴社の希望のドメインが取得可能かチェックしてみましょう。 【広告】とにかく早い者勝ち！【infoドメイン】