NTT ISDN定額サービス（フレッツ・ISDN）を月額2,940円に。対応プロバイダ料金比較はこちら

どんなTAを選べばいいのでしょうか？ まず第一に、DSUを内蔵したタイプの方が何かと経済的であったり便利と言えます。あとは、予算に合わせてということももちろんありますが、それだけにとらわれると、後で余計な出費がいることになります。

TAを選ぶ際には、ISDNを導入してどんな機能（NTTのサービスでどんなことができるかはこちらを参照して下さい）を利用したいのかということを考えないといけません。例えば、ISDNで、電話機とFax、あるいは仕事用とプライベート用といった具合に、複数の電話番号を使い分けたい時は、ダイアルインサービス(NTTとの別途契約も必要で、１ダイヤルイン番号＜契約者回線番号も含まれる＞ごとに　900円の月額料金が課金されます）もしくはｉ・ナンバー（月額300円）に対応したTAを選ぶ必要があります。

また、かかってきた電話を携帯電話やPHSに転送したい時は、着信転送やINSボイスワープに対応しているかもチェックする必要があります。

最近ではPHSを子機として登録できるTAもありますから、自宅ではデジタルコード レスホンとして、外出時はPHSとして利用することができます。こういう機能が欲しいなら、そういう機能をサポートしたTAを選ばなければなりません。

ナンバーディスプレイ機能や、ISDNにおけるキャッチホーンとも言うべきコールウエィティング機能がが欲しいなら、それらの機能をサポートしているTAが必要です。また、TAを自分で接続する方は、「極性反転チェッカー」が付属しているTAが便利でしょう。また、停電時にも電話が使えるように、乾電池などが内蔵されたものが望ましいでしょう。

さらに、ISDNを利用しようとしてる自宅・オフィースの間取りに影響される場合もあります。バス配線(DSUに複数のTAを接続する配線方法)でTAを複数つなげるなら、S/T端子（ISDN機器を接続する為のDSU側のコネクターのこと）があることが条件。今、もしワンルームに住んでいて、必要がないと分っていても、将来引越しするのに備えて、S/T端子の付いたTAを装備したものか、オプションで用意されている製品を選ぶといいでしょう。

いろいろ選別の条件があって、どんなTAを買ったらいいか分らなくなってしまったか分りませんが、詳しいことは、例えば最もポピュラーなNECのAtermシリーズなら同公式ページで各製品の詳しい仕様を調べてみたり、NTT-MEのMN128シリーズについても公式ページで仕様を確認できます。また、NTT-MEのMN128シリーズなど機能豊富なターミナルアダプター２種を下記のように、このページからINS64（ライトを含む）を申し込まれた方に特別価格で提供していますので、ふるってお申し込みください。

また、「フレッツISDN」に対応していることが確認されているNEC製のターミナルアダプターはこちらで確認できます。

ターミナルアダプタお買い得情報

INSメイト　V30　Slim 11,900円 (税込)		ＩＳＤＮターミナルアダプター 128DE-TA （株）日成電機製作所製 13,125円（税込み） 　【クレジットカードOK】		NEC ターミナルアダプタ PC-IT31D1L-MW [PCIT31D1LMW] 16,500円（税込み） 128kbps/64kbpsインターネット通信 (128kbpsマルチリンクPPP通信)に対応