今回のテーマは「ホームページを創ろう!」です。私のホームページを見てもらえれば分ると思いますが、この手のメルマガを発行している割には、あまり上手とは言えません。でも理論的なことは言えます。(昔から頭はいいんだけどなと言われていました(~_~メ) ------------------------------------------------------------------------------- ホームページ作りの為のアドバイスいくつか ------------------------------------------------------------------------------- ● ホームページを創る目的を定めよう 当たり前と言えば当たり前なのですが、何のためにホームページを創りたいのかを 明確にしないと、焦点のぼけたホームページとなってしまいます。特に企業のホー ムページなどに、他社がやっているから自社もという感じで創られているものは、 見る者にかたりかけるものがないということが多いようです。 とりあえず創ってみようかも大事ですが、少なくとも2回目以降のホームページ作 りは、コンセプトを明確にして創っていきましょう。どんなに、JavaやCGIなどを 多用して技術的に高度な物にしたとしても、中身がなければ興ざめです。コンセプ トの明確化という点が、最近ホームページ作りが一般化していく中で強調されるべ き点だと思います。 ● こまめに更新しよう サーチエンジンなどを使っていて気がつくのは、いかに更新をしていないホーム ページが多いかである。少なくとも1ヶ月に1度は更新しましょう。人はインター ネットの中で、古い情報ではなく新しい情報を常に求めています。いわゆるリピー ターを作るという観点から言っても、頻繁な更新は不可欠です。 これに関連してデッドリンク(クリックしても「Not Found」というメッセージが 出るリンク)もなくしていきたい。リンク集などを作っている人は数から言って気 の遠くなる作業になるが、努力はしたい。デッドリンクが多いと、そのホームペー ジの制作者の熱意のほどが知れてしまうというものです。 企業などのページでデッドリンクが多かったり更新されていない期間が長いと、本 当にその企業は今でも存在するのだろうかと見ている人は思い、決してそこで買い 物などしたくないようになるでしょう。だから情報の頻繁な更新は必須です。 蛇足ですが、サーチエンジンのFlesh Eyeなどはこの点、徹底していて、 過去1ヶ月間に更新されたホームページのみが検索対象といいます。 ● 2種類のプラウザの特性を知ろう これは自戒の念でいうのですが、インターネット・エクスプローラーとネットスケープでは、かなり見え方が違います。この点が、プラウザとテレビのブラウン管の違いです。ソニーのテレビで見ようが、シャープのテレビで見ようが、ほとんど違わないと思いますが、IEとNNでは全然違います。 タグに関する解釈が少々違っていて、例えば、罫線に色をつけようと、 <hr color=#FF0000>などとはやっても、IEでは罫線に色がつきますが、NNでは 反応しません。(ちなみに私は、色の指定の時にはこのような暗号を用いず、直 接、<font color=red>Welcome</font>などとしています。IEやNNの古いバージョンの場合や、この2大プラウザ以外のプラウザを使っている場合、対応してしていないため批判もありますが、私はこれでいい と思っています。) また、文字を点滅させたいと<blink>あいうえお</blink>とやってもNNでは点滅しますが、IE では何のことか分りません。この程度ならいいのですが、一番、自分がやっかいと思っているのが、表や段組を作る時に使う tableタグ です。私はホームページを作る時にIEを使っていますが、よく tableタグ の終了タグをつけ忘れます。そうするとどうなるかというと、IEでは、気を利かせて(?)、ちゃんと表示 されるのにNNでは tableタグ 以降のタグや文章がすべて無視されます。タグの文法間違いにNNは厳しいです。 私もこの現象に初めて気がついた時から、NNでもチェックするようにしていますが、ついつい忘れてしまう時があります。タグの文法エラーをチェックするソフトもあるようですが、私はまだ一度も使ったことがありません。 両方のプラウザで自分のホームページがどのように見えるかは必ずチェックしたいものです。ただ、NNの方が一般的に文字が小さく映るため、どちらに照準を合わせてホームページを作ろうかいつも迷い、結局使い慣れたIEに合わせてしまったりしている今日このごろの私です。 ● 画像の取り扱いに注意しよう 奇麗な画像をたくさん入れると、見栄えは良くなりますが、ダウンロードに時間がかかって人に結局、見てもらえないホームページになってしまいます。ここがカタログとホームページの違いです。カタログだと、いかに奇麗にするかに専念するでしょうが、ホームページだとこれに専念すると失敗します。ホームページを見に来てくれた大半のユーザーはダイアルアップ接続ですから、電話代とプロバイダーとの接続料をいつも気にしながらアクセスしています。 なかなか画像が開かないページではすぐに逃げられてしまいます。だから、画像の数を絞り込んだり、画像のサイズを小さくしたりする必要があります。実際に自分のホームページにアクセスしてみて、どれぐらいダウンロードするのに時間がかかるかも知っておくのもいいでしょう。でも、その場合には、ハードディスクの中のキャッシュをクリアにしておいてからすると、より正確です。ホームページを見てくれた人たちの大半は、はじめての訪問であり、キャッシュに何も入っていないはずだからです。 また、少しでもホームページを見ている人たちのいらいらが軽減されるように、また、画像を表示させない設定でネットサーフィンしている人たちの為にも、必ず画像ファイルには<img src="hogehoge.gif" width=100 height=30 alt="今、話題のダイエット商品">などとaltキーを入れておきましょう。
また、画像の縦の長さ・横の長さも必ず指定しておいて、ホームページの表示中にレイアウトが揺れないようにすることも重要ですね。 そのためには、上述の画像の取り扱いもそうだし、意外と重要なのが色使い。私も毎回、悩み、それほど満足している訳ではないので、大きなことは言えませんが、少なくとも背景で文字が読みにくいようなページは作るまいと努力しています。(もし、背景で文字が読みにくいページに遭遇した場合には、テキストを選択させて反転させて読むという裏業がありますが、こんなことをユーザーに強いるホーム ページは決して良いページとは言えませんね。) また、フレームの使い方も注意しましょう。フレームはうまく使えば、見ている人をうまくナビゲートさせる機能を持ちますが、使い方を誤るとただ画面を小さくしているだけになってしまいますので注意が必要です。また、できるだけフレームを縦横に組み合わせるパターンは止めにしたほうがいいと思います。特に広告だけを見せるのが目的で、プラウザの縦幅が狭くなると非常に嫌な思いをします。(ノートパソコンを使っているから?) また、フレームのリンク先は正しく表示されるようにしておかないと、たまにメニュー(たいてい左側)をクリックするとコンテンツがそのまま狭いメニューに表示されることがありますが、これは最悪ですね。
● 初心者から短期間で憧れの【ホームページデザイナー】になれる!
● All About ホームページ作成
● 90秒でレス機能付き無料掲示板!
● Homepage作りま専科
●All About Webプロデュース・デザイン
● 初級者のための初級者によるホームページ講座
● WEBフリー素材工房 kaoru
● 無料・使えるリンク集
|