Return to the main page 第1章：そもそも、何で無料アドレスは必要なの？ 第２章：無料転送アドレスあれこれ 第３章：Webメールあれこれ 第４章：ダイアルアップ接続も無料のサービス 第５章：無料アドレスが貰えるその他のサービス 第６章：無料サービスで気を付けるべきこと その１ その２

y. メールの容量には気を付けて
Webメールの中には、５ＭＢの容量から0.5ＭＢの容量までさまざまです。0.5ＭＢのサービスだと、１通当たりのメールが２０ＫＢだとすると、たったの２５通しか受け取れません。また、メールの容量と言っても受信ボックスの容量ではなく、ごみ箱の容量も含まれるサービスもありますので注意が必要です。詳しくは各サービスのＦＡＱやヘルプを参照してください。

メールの容量を超えると、古いメールから事前の連絡なく削除されたり、新しく来たメールが送り主に返される場合もあります。これでは、大切なメールが受け取れず、困りますね。また、困るのはあなただけでなく、メールを送ってくれた人にも悪いですね。実際、私の友人にも某無料アドレスサービスを使っていて、頻繁にメールチェックをしていないもので、かなりの頻度でメールが戻ってくることがあって、切れそうになったことがあります。友達を失わないためにも、無料アドレスサービスを利用する場合は、メールが溜まらないように気を付けたいものです。また、Webメールなら、受信ボックスが満杯になってくると動作が鈍くなったり、誤作動の原因にさえなります。

z. プロバイダー次第ということもあります
Yahoo! Mailなど一部のWebメールでは、外部メールのチェックも可能になっていますが、プロバイダー次第という時もあります。一部のプロバイダーでは、他のダイアルアップ接続でインターネットに接続している場合は、セキュリティーの関係で、メールを受信できない場合もあります。

また、転送メールサービスを利用する場合も、一部のプロバイダーでは、「From:」に自社のプロバイダーから発行されているアカウント以外のメールアドレスを設定している場合、送信できないなどの規制を加えているところもあります。