ホーム料金で選ぶ出張が多い人に向いているのは?HPサービスが充実しているのは? |
前章では単純に料金プランだけで比較したが、よく調べてみると、実は単純に料金だけで比較するのには落とし穴がある。 例えば、フレッツISDNサービス(フレッツADSLでも同様。)では、発信元の電話以外では接続できない。だから、出張時などには利用できない。そこで出張時などには通常のダイアルアップ接続が必要になってくるのだが、できるだけ自宅での常時接続を安くあげようとすると、出張が多い人などは困ることになりかねいのだ。下記一覧を参照して欲しい。 他のダイアルアップ接続アクセスポイントへの接続サービスを一切認めていない(別途、ダイアルアップ用のコースへの申し込みが必要)ところもいくつかあるし、別途接続料金を完全従量制で課金するプロバイダも少なくない。しかし、中には、ASAHIネットのように選択したコースの月額基本料金以内ならどのアクセスポイントも利用可能なところもある。出張時やモバイル時にあまりインターネットをしないのであれば前項の料金だけで選ぶことも良いだろうし、でなければ、通常のダイアルアップ接続が可能かどうかはチェックしたいところだ。 なお、フレッツISDNは定額ですが、外出先などからダイアルアップ接続した分の通話料はどのプロバイダを利用していても電話会社から別途請求されますので、その点はお間違いなく。 また、ADSL対応コースはBフレッツ対応コースを提供しているプロバイダで、モバイルに向いたプロバイダは「ブロードバンド時代のプロバイダの選び方:モバイラーに向いたプロバイダは?」をご参照ください。 |
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