インターネットがより快適に
ISDNとは、Integrated Services Digital Network(総合デジタル通信網)の略称で、アナログ回線より格段に速いスピードで転送できます。 従来のアナログ電話回線を使ったデータ通信は、モデムを使うことにより、送信時にはもともとデジタル信号であるデータをアナログに変換して通信し、逆に受信時にはアナログ信号をデジタルに変換してパソコンに取り組むという通信方式をとっています。
それに対してISDNなどのデジタル通信などの場合、デジタル信号のまま情報を送受信できるため、非常にロスが少なく、アナログ通信とは見かけの数字の違い以上の差が出てくることになります。例えば、今かなり主流になりつつある56Kbpsのモデムを使っていれば、ISDNとそう変わりがないように思えるかもしれませんが、そうではありません。56Kbpsというのはあくまでも理論上の数字であって、最大でも52Kbpsぐらいが限度とも言われ、アナログ回線特有のノイズなどのために40〜50Kbpsぐらいで終わる場合も多いのです。また、56Kbpsというのは、受信の時だけであって送信の時は33.6Kbpsが限界です。ですから大容量のファイルを友達などに送りたい場合には、時間もかかり、したがって電話代がかさむことになります。
一方、ISDNの場合、ノイズの影響が非常に少ないため、64Kbpsの快適高速通信をフルで楽しむことができます。元々、データの授受が主流のインターネット世界にあって、アナログ回線でデータ通信しようとするところに無理があると言えるかもしれません。ISDNはインターネットの申し子とも言うべき存在です。
また、INSネット64(NTTが使っているISDNの商標)の2つのチャネルを合わせて活
用(128Kbps)すれば、さらに倍以上のスピードで転送することも可能(電話代もこの場合は倍かかります)です。 |
ISDNだと同時に2回線使える!
電話は今や生活に欠かせないものですが、家族の誰かが長電話をしていてインターネットができずに困ったことはないでしょうか? 逆にインターネットに何時間もつないでいて、家族や友達から不平を言われたことはないでしょうか?
ISDNは今までのアナログ回線と違い、全てディジタル化されており、1本の回線で2倍以上の能力を持っています。ですから、友だちに電話をしながら別のFAXで受信したり、インターネットを楽しんでいるときに電話を受けられるようになります。二世帯住宅や店鋪併用住宅で、電話を使い分けることもできす。
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アナログ回線と使い方も通話料も同じ!
これだけいろいろなメリットがあると、ISDNが何か特別な回線のように思えるかも知れませんが、実はアナログ回線と同じように使うことができます。 | |
キャッチホンも1回線で2本分利用できるので必要ないでしょうし、それ以上のときはコールウェイティングというサービスを利用すれば大丈夫です。 通信料も同じですし、施設設置負担金もアナログ回線からの移行なら、新たに支払う必要もありません。また、INSネット64・ライトであれば、回線を新設しても、施設設置負担金は不要です(その代わり、月額基本料が640円上がります)。 以上、ISDNのメリットをキーワード別に見てみますと、以下の表のようになります。 |
時間節約 | ダウンロードにかかる時間はモデムとは比べ物にはなりません。また、アナログ特有のモデムによるピーファラという音も良いですが、ISDNなら数秒でつ ながり快適です。 |
経費節減 | 当然、電話代も節約できます |
イライラ解消 | 大きな画像をダウンロードする際のあのイライラは無縁になります。また、インターネットがしたくても電話線を家族の者に占有され待たなければならないイライラ、インターネットで電話線を占有される家族のイライラが減り ます。ゆくゆくは家族円満・世界平和に? |
顧客満足アップ | インターネットをやっていても電話・FAXがつながる。またINSボイスワープを使えば、出張先でも電話を受け取れる。お客様とのコミュニケーションの質が向上します。ビジネスにおいては大きいです |
売り上げアップ | 詳しくはNTTがまとめたSOHO成功事例を参照して下さい |
ISDNのメリット | ISDNのコスト | TA(ターミナルアダプター)の選び方 |
INS関連付加サービス | ISDN申込み(フレッツ・ISDN単独でのお申し込みも可能) |