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メールソフトの設定でスパムを防御

スパムメールには返信するなと前章で書きましたが、だからと言ってスパムを黙って受信しつづけることはナンセンスです。一番、使用者の多いOutlook Expressで説明しますと、4.0だと[ツール]→[受信トレイアシスタント]→[追加]でメールの振り分けを設定できます。この時スパマーのメールアドレスや件名を指定して、「サーバーから削除する」を選択します。これで、二度と同じメールは受信しなくなります。

5.0の場合も同様で、[ツール]→[メッセージルール]→[メール]→[新規作成]でメールの振り分けを設定できます。[メッセージ]→[送信者の禁止]でも良さそうですが、これだと受信後「ごみ箱」に入るだけで、例えば、誤って大切なメールを削除してしまい復活させたい場合などにごみ箱を開いた折に、その嫌なスパムメールが来ていることを確認してしまうことになり、お薦めできません。最初に紹介した方法のほうだと、スパムが来ていることさえ気がつかないようにできるのですから、精神衛生的にも良いでしょう。特にサイバーストーカーなどに変態メールなどを送られている人は送信者の禁止では生ぬるいでしょう。

また、メール爆弾対策として、一定以上の大きさのファイルを受信しないようにしておくと良いかもしれません。このように便利極まりない機能なのですが、万能でない面もあります。この方法は、一度受信したメールに対しては有効ですが、例えば、ねずみ講まがいメールが嫌だと言って、前もって設定しておくのは難しいのです。「突然のメール・・・」はスパマーの常套文句と言いましたが、リンク許可依頼のメールで使う人もいます。指定を誤ると他の大切なメールも受信できなくなります。また、Make Money Fastのメールが嫌だと思って、moneyという単語を含む件名のメールは削除とやってしまうとMicorsoft Moneyの案内が受け取れなくなったりします。件名はスパマーも毎回変えてくる可能性がありますし、指定してもあまり意味がない可能性もありますから、送信者のアドレスで指定するのが無難かもしれません。