◆ 完全無料プロバイダ 1.Clicom 2.FREECOM 3.Shes.net 4.Soloot 5.アルファ無料接続サービス 6.地域限定無料プロバイダ
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無料プロバイダの賢い利用方法 まず覚えておきたいことは、どの無料プロバイダでも言えることですが、いつまでサービスが続けられるか保証の限りでないことである。Valuenet、Auricもサービスを停止してしまいました。また、「Don't spend money」と派手なテレビCMを流していたzeroも有料プロバイダ化しました。 また、Livedoorの無料ベーシックサービス及びOneIDは2005年5月末に終了し、エコノミーシリーズについても6月末に終了しました。(参照: Livedoorのプレスリリース)。freeserveもそのサービスを2005年1月31日で終了し、2005年12月31日にはfreejpnがそのサービスを終了させました。 有料プロバイダでもつぶれる場合があります。いわんや、無料であるために、無料を維持しつづけることを可能にする広告収入などが途絶えた場合、サービスは休止してしまうでしょう。会員獲得のために宣伝費を大量に使っているような無料プロバイダは、危ない傾向があります。無料だからと飛びつくのではなく、よくサービスの内容を確認し、一利用者としての立場からだけでなくビジネスモデルとして成り立ちえるものなのかを考えた上で利用しなければ損をすることになるのでご注意を。 そういう意味で、無料プロバイダが登場したからといって、既存のプロバイダを解約して無料プロバイダに乗り換えるのではなく、サブのプロバイダとして使うのが賢い使い方のように思います。既存のプロバイダで接続できない緊急事態の場合や、基本料金内での1ヶ月間の利用可能時間を既に使ってしまっている時(それ以上使うと超過料金を取られてしまう)、また出張中・外出中などモバイル用などに限って使うなど、サブのプロバイダとして使ってみたらどうでしょうか? そうすればいざというときにも、被害をあまりこうむらず、不平不満も少なくなるでしょうから精神的にも良いですね。
【広告】 BIGLOBEのおすすめ光ファイバー「BIGLOBE光 with フレッツ」 (もちろん、So-netのように、ADSL対応コースでもダイアルアップ接続も無制限で利用可能というのもあります(ダイアルアップ接続を別料金にすることで、より割安にしたコースも別途あります。)。また、So-netの場合、ADSL対応コースが3ヶ月間無料になるキャンペーン(〜2010年5月末まで)を行っていますので、こういうキャンペーンを利用するのも手でしょう。) 無料プロバイダに限らず、とかく、ダイアルアップ接続は今、困難な状況にあるのは事実のようです。総務省から発表されている統計でもその傾向は明らかだ。大幅に増加するブロードバンドユーザーとは対比して、ダイアルアップ接続利用者数は伸び悩んでおり、2002年8月末をピークに減少傾向を示している。 ただ、繰り返しになりますが、無料プロバイダやダイアルアップ接続が無意味になりつつあるという訳では決してなく、賢く利用すれば、まだまだ使い道はあると思います。有料プロバイダとの併用で、便利になることが多くあるはずです。 この辺りの"有料"プロバイダと"無料"プロバイダで、どちらを使ったほうが得なのかは、「無料プロバイダ v.s. 格安プロバイダ」の章でも、別の視点で考えてみました。合わせて参考にしてください。
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