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――駆除ツールをダウンロード――
感染マシンの修復方法及び駆除ツール※5については、ウイルス対策ソフト・ウイルスバスター発行元のトレンドマイクロ社が
▼ 「WORM_KLEZ対策WEB」 で、「ウイルスバスター2001を導入している場合」「ウイルスバスター2002を導入している場合」「ウイルスバスターを導入していなかった場合」の3通りに分けて詳細に解説しているので、まずここをチェックすべきです。 なお、ウイルス対策ソフトを導入していて感染するケースがあることに対して不思議に思われる方もおられる方もおられるかもしれないが、これは前章の「こんな人が感染する」の項目で説明したように、ウイルス定義ファイル(パターンファイル)を更新していなかったり、リアルタイム検索を実行していなかったなどの理由で感染するケースがあるからだ。決して同ソフトがバグっているからではない。 また、ウイルス対策ソフト「Norton AntiVirus」を発行しているシマンテック社では、
▼ 「KLEZ駆除ツール」 を提供している。 これらの駆除ツールで駆除を終えたらからといって安心してはならない。これでは根本的な解決に全くならない。ウイルス対策ソフトを導入していない人は下記サイトで導入を検討してもらいたい。
▼ウイルスバスター2004
▼ウイルスセキュリティ2004
▼Norton Internet Security 2004 ウイルス対策ソフトを導入していたのに感染してしまった人は、「ウイルス定義ファイル(パターンファイル)を常に最新にする」「リアルタイム検索を有効にする」ことを忘れないようにしましょう。そして、次章で説明します「Internet Explorerのセキュリティーホールにパッチ」を当てることを必ず行いましょう。
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